恋の辛さはguilty

本とカレーの街、神保町をうろうろする日

やはりココ、歩いているだけでカレーのニオイがする…

また行ってみたかったカレー屋さん「ビストロべっぴん舎」に再訪!
aoyamayouhei.hatenablog.jp

前回は3年前に行ってますね

 

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前回は赤の薬膳カレーだったので

今回は「黒のカシミールカレー」¥950をオーダー

うーん、3年前と比べると値上がりしている…

 

辛さ4~6を選べるうち とりあえず5でお願いしたら

この複雑で鮮烈な辛さ

 

その辛さのあまりの強烈さに、食べ進めるうちに

「ひとくち食べるごとに水を飲まないとつらい状態」に…

「上は大水、下は大火事 なーんだ?」というなぞなぞではないが

口の中が大変なこと…さながら「中が大火事、大水が必要 なーんだ」

これはレトルトの20倍カレーを食べてる時の…

もしくはそれ以上の…辛さ(カラさでありツラさ)

「しまった… ご飯大盛り無料だったのに大盛りって言いそびれた」

というのが大した問題ではなくなる程度には苦しい戦いであった

付け合わせのポテサラが案外

大変なことになっている口内を落ち着かせてくれる

卓上のピッチャーの水全部飲んじゃった

カレーの美味しさを楽しむ余裕をなくす程度にはその辛さにノックアウト!

カシミールカレーは苦シミールカレーだったよ

ボンベイ糖の踊り

 

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柏市某所「ボンベイ」というカレー屋さんにお邪魔!

 

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ボンベイカレー 1,000円は

サラサラタイプのカレーの中央にうず高く積まれた野菜のカタマリが特徴で

ヤサイが増すとか なんか既視感(既食感?)がありますが

野菜はほぼキャベツですな ごろっとトマトとジャガイモ

さほど「野菜減らない地獄」感はないかな

「カレーをご飯で食べる」と「カレーを野菜で食べる」と

「野菜カレーをご飯で食べる」、攻略方法が色々考えられますがどれも美味しい

カレーのひとくち目に感じるのは酸味でしたが

だんだん気にならなくなってゆく 辛さはほとんどなさげ

これは不意打ち、食後にデミタスなコーヒーが用意されている

(そしてカップには小さいチョコレートが添えられている)

なんでこれに健康効果が!?

 

なぜ、「これ」は健康にいいのか?

なぜ、「これ」は健康にいいのか?

 

健康のために自律神経を整えることの重要性と、

自律神経を整えるためには のメソッドがわかりやすく書かれてます

ここ最近色んな健康本で自律神経について言及されてるなあと思ってましたが

専門用語で煙に巻くでもなく、すんなり腑に落ちる説明がされており

生活に取り入れやすく、実行しやすいメソッドが紹介されています

「朝起きたらコップ1杯の水を飲め」なんて

あらゆる健康本で目にしてきた事ではありますが特に生活には取り入れてなくて… 

しかしこの本で読んだら試したくなったからあら不思議

「こういう理由、こういう効果があるので朝起きたら水を飲むと良いのだよ」

みたいなのを読んだのが動機付けに繋がったんですかね

巷に溢れる健康法も、ただ鵜呑みにして作業的に試すとかでなく

どういう理由とか効果があって…っていうのを

腑に落ちるまで調べたりしてから試すべきなのかなあと

断酒4苦労

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・健康本を色々読んで

「アルコールが分解されるまでのプロセス」や

「いかにアルコールが体にとって負担になり害になり悪影響を及ぼすか」を

知っていくにつれ、「ちょっと断酒でもしてみるかな~」と思い立ったが吉日、

明日からやろー とかではなくそう思い立った日から

試しにちょっとお酒を断ってみる

※酒が原因での手痛い失敗、致命的な喪失、先に立たないリグレット等が

特にあるわけではない

何かしら「体調が良くなったかも」「睡眠の質jが改善したかも」みたいな

実感が得られれば良いし、

「一か月続けられたぞ~」みたいな達成感を得られるでも良いし

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5/15からお酒を断ってみて、一応続いております

ノンアルコールな日々に色々気づくこと思う事もあり

健康気にしてるくせに酒を控えないのってよく考えたらおかしいよね とか

 

「お酒じゃない飲み物にも美味しいモノがあるんだなあ」とか

気づけたらいいよね、とか

「お酒はお酒でおいしいし、お酒じゃないものもおいしい

飲んでもいいし飲まなくても平気」くらいに思えたらいいよね、とか

酒により得られていた満足が得られなくなった事で

「他に心を満たすことができるもの」への気づきが得られたり、

視野・興味・世界が広がったりするのも良い、とか

 

ここ数年で本をたくさん読むようになり

「マンガより本読んでる方が楽しいかもしれん」

「ゲームとかしてるより本読んでる方が楽しいかもしれんな」なんて事も

チラホラ思うようにもなり

「本>マンガ、ゲーム」という境地が見えそうになっていたりもするんですが

それと同様に「酒じゃない飲み物>酒」という境地も見えてきたらいいよね、とか

 

バードストライキ

 

ぼくがいま、死について思うこと (新潮文庫)

ぼくがいま、死について思うこと (新潮文庫)

 

 チベットにて行われる葬儀のひとつ「鳥葬」

死体をハゲワシ等の鳥類に処理させるというものだが

近年チベットにスーパーマーケットが進出、

ジャンクフードも食卓に並ぶようになった結果

ジャンクフードを食した人間の死体を

自然にはないケミカルな臭いを訝ってなのか、鳥類が食さないのだという

それは土に埋めても分解されず自然に還らないプラスチックの如く…

ケミカルでアーティフィシャルでインスタントな食生活の弊害の一面を垣間見た感

「この食生活のままだと、死体が鳥葬にできないんじゃなかろうか」

 という気づき方で食生活を考え直す、そんな機会があっても良いかなって

円熟英雄

何やらここ最近の私は

「麺をこう ガーっと すすりて~」という気分だったので

どこの店にするかネットで調べるのもいい加減に面倒になりつつ

ここでいーやと カスカベ市某所「ラーメン屋 まる」に再訪する

最初に行ったのは3年前でしたか

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「てんこもりラーメン」(並)830円

二郎系を意識していると思われるメニューで

ヤサイのみでも350g、

総重量は1kgとかになるという(丼込みで?)

このお値段、通常ラーメン(並)とそんなに変わりがないぞ

フム、思ったより「野菜減らない地獄」感はないぞ

スープは醤油豚骨、二郎系の濃くてキツくてクドいモノを想像してたら

全くそんな事はなくて円やか穏やかの優しい味わいですぞ

麺は中太って言うんですかね 良き歯応え~

刻み柚子が香るのも良き~

二郎系に見られる

暴力的な味、暴力的な量、暴力的なニオイ等の暴力要素が無く

「てんこもり」にして円満で円熟でピースフルにまとまっている

これはスープが最後の1滴まで飲めるやつ

平成最後のお店のラーメンは地獄系暴力ラーメンでしたが

令和最初のお店のラーメンは平和系円満ラーメンになりましたね

休刊超

 

その昔、

「超 本当にあった まる生 ここだけの話 」という雑誌がありまして

面白エピソードを文章にて投稿して採用されると

4コマまんがにしてもらえて、賞金まで出るという

それはそれはステキなシステムの雑誌でして

自分も「アジアン小波」というペンネームにて投稿、

結構な回数でネタを採用して頂いており

採用の可否が毎月のちょっとした楽しみでもあったのですが

残念な事に2018年の8月号をもって休刊となったのであります

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