・いつものように見知らぬ土地を一駅歩いている時
途中に見つけた公園のベンチで休憩がてら本を読んでたら
向こうで遊んでいる子供たちの一人がやってきて
隣に座るじゃないですか(近っ)
「知らない人について行かない」「知らない人にものをもらわない」って
教えられてないのか?!!
いや…この場合僕からは何もアクションを起こしていなかったわけだが
・この時はニット帽を被ってたし、
自分でもルックス不審者に見えると思っているんですが
不審かどうかなんて小さい子のピュアな瞳ではわからないのか
マスクなしで本読んでたので(女児はノーマスクだった)
急いでマスクつけて「こんにちは」と応じる
こんな時勢ではあるけど
顔を見られまいとして焦ってマスクをする、みたいな不審者ムーブだな…
・何が目的なのか、何が目的で近づいてきたのか
何かお菓子でも貰えると思ったのか
公園の隅で一人本を読んでて可哀想だと思ったのか
一緒に遊んであげよう的配慮なのか
・本についてどう答えるべきだったのか…
「待ち受ける40代という節目を前におじさんは
人生に閉塞感や停滞・行き詰まりを感じているのをどうにかしたくて、
溺れる者にとっての藁程度の気休めじゃないかと思いつつも
本に救いを求めてこうしてあがいているんだよ」
正直なところだとこんな感じなんだけど
小さな子に話す事じゃないし…
「これはね、べんきょうのほんだよ」とでも言えばよかったのか
未就学児?に「勉強」というのが通じるのかも怪しい
・「こんにちは」と返す以外マトモに話せなかった
僕には小さい子を相手する機会も経験もスキルもなかった
本ばっか読んでても得られない経験というのはあるな…