HIKIZURI☆construction
- 作者: 和田秀樹
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2016/05/20
- メディア: 新書
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過去をひきずる、失敗をひきずる、人に言われたことをひきずる
私はとにかくひきずる人間である
例えひきずることが思考ループであり堂々巡りであり
非生産的で非合理的で非建設的であることをわかっていても
起こった(起こした)ことはどうにもならず
それに対してどう対処するか、どう捉えるか
そこから何を学び取るか、今後のアクションにどう活かせるか
そこが重要であることを理屈としてわかっていても
私は盆に返らぬ覆水をいつまでも気に病む
若い時にやらかしたアレとかコレを思い出して
「過去に戻って若い時の自分を殴りに行きたい」と思う事がしばしばある
(「パスト・マイセルフ・ビーティング・センセーション/PMBS」と呼んでいる)
ひきずっている自分を一歩離れた場所から客観視できたら
「何こいついつまでもそんなくだらねー事を
ウジウジ引きずってんのバカじゃねーの」と思えたら…
ひきずるならひきずるでちゃんとそこに何らかの合理的理由があるのだとしたら…
何もひきずらずに開き直ってしまえるメンタルは強靭と言えるのか、それは鈍感ではないか、とか…
迷い探し続ける日々が、答えになるのだとしたら…