スドマリ試験紙
・錦糸町駅(JR側からだと)徒歩1、2分のところにある
「ビジネスホテル元春」にお泊り!
1泊5300円というのは宿泊料金としてはかなり安い方なんじゃなかろうか?
客室は自宅マイルームの75%くらいの広さだろうか
部屋にあるものがとにかく必要最低限、
寝泊りできてちょっとゆっくりできればOK 的な…
無駄がそぎ落とされたモノの機能美とかわりとスキなんですよね
観光気分もリゾート気分も不要、ビジネスパーソンの為の
ビジネスライク・機能特化型宿泊施設、それがビジネスホテル…
テレビもあるけど同フロア他の客室の生活音(?)がわりと筒抜けで
あんまり大きな音にはしない方が無難か
風呂・洗面所・お手洗いは全て1フロア利用者共用
風呂は入る際施錠でき、一人で入れるようになっている
誰か入っている時は勿論入れないので交代で入る仕組みだ
通常、前利用者が入った残り湯をそのまま使うことになるようで
追いだきできないから温めるにはお湯を足すしかないが
宿泊料金的にまあこんなモノだろうか?
テレビもあるけどWi-Fiが使えるのはやはりありがたい
時間つぶし手段色々持ってきたけどネットができる事の安心感
まあこんな状況だし ってのもありますが
まくらは蕎麦殻のモノでかなり固い
自宅では低反発のやつを使ってる自分にはあまり合わなかった…
のでタオルを折って重ねたモノをまくらにしました
ネットでの評判通り、接客も丁寧・低姿勢で好感が持てます
設備も建物も「ひと昔前のモノ感」…(昭和は戻りすぎだが「平成初期」くらい?)
がありますが、そこにまた良さがあり
機会あらばまた利用する事にもやぶさかでないところでした
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・台風前日(休みだった)に会社から「明日電車が10時とかに終わるらしいから
早めに出社してね」という電話が入り、まあそうなるよなというか
出勤しても勿論帰れないので
じゃあ明日は会社の休憩室のイスで突っ伏して寝るしかないかと考えてたら
同日、会社から今度は「明日は帰る足がないだろうからホテルを取ってあるよ
なのでお泊りセットを用意しといてね」
という電話もあり それはちょっとなんだかワクワクしてしまった
ビジネスホテルとか初めて泊まるなあというか
自宅以外の宿泊施設に泊まるのがもう何年ぶりだろう?
大学の卒業旅行で京都・大阪行った時以来じゃなかろうか
宿泊施設に一人で泊まったりなんてのも初めてだ
・10/12
13時頃に会社に着けばいいシフトの出勤の日で、
自分が通勤に使ってる路線は
「11時頃から運転本数を減らし、13時には運転を取りやめます」という情報だったけど
台風の接近具合によっては取りやめが早まる可能性もあるのでは…と思い
(その時間通りの運行なのであれば もっと遅いやつでも間に合うハズだが)
早めの電車、8時台のモノに乗ることにする 流石にガラガラだった
寝る時間の方も優先したかったけど 遅いやつで行くことにしてその分寝るにしても
心配で眠れてない気がする… 電車でも会社・休憩室でも仮眠はできる
雨雲レーダーやら宿泊予定のビジネスホテルの情報をネットで何度も見たりしつつ
過ぎる勤務時間…強まりゆく雨風、このビルの揺れは風によるものか地震なのか
自宅地域にも避難勧告が出てたりするが自宅は色々大丈夫だろうか…
定時22時のところ、台風原因のトラブルで何やかんや23時過ぎまで残業…
会社からビジネスホテルまでちょっと距離があるんだけど
退社時雨風まだ強いままとアレだなーと思ってた折、残業して逆に良かった?
風がやや強い位・傘いらずのタイミングでホテルに向かう事ができた
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10/13 シフト的には休日
台風一過の朝、特に朝食が出るでもなくホテルは
10時までにチェックアウトせねばならず
朝食を松屋とかで…思ったらどこも開いてないな…電車もまだ動いてないし
電車(直通運転)が動くまでどうするか、
動いてるトコまで行って歩けるだけ歩いてみるか?
JRは動いてるっぽい…北千住まで行けないかな…
電車が動くのを大人しく待つ方が賢明ではあるかなあ… 早く帰りたいのもあるが
シフトでは休日なのに来るのもだいぶアレだったけど
ゆっくり座って何か食べられる場所…会社に休憩室の利用のためだけにお邪魔
11時台、直通運転が復旧してるかわからんが駅行ってみたら復旧してた
(復旧というか安全確認して大丈夫だった、ってだけ?)
普段なら会社に向かうような時間帯に電車で自宅方面へ向かうこの感じ…
たった一晩帰らなかっただけで
自宅までの帰宅ルート及び自宅はこんなにも「ちょっと特別感」が…
「やっぱり我が家が一番」
社会人ライフ13年ちょっと、
「帰りの電車が途中までしか動かなくて
そこからやむなくタクシーで帰る」事こそ数回あれど
「帰りの電車が全くなくてホテルに宿泊」というのは初の事であるなあ…
もし12日がシフト的に休日だったとしたら
外には一歩も出ずに部屋でゲームネットまんが読書で終わるだけの一日だっただろうが
出勤だったことで かのようにスパイシーな非日常感が…
非日常感から得られるは「日常の宝石の如き輝き」、ユージュアル・ジュエリー
「宝石の如き輝きを放つ日常という贅沢」なら
ユージュアル・ジュエリー・ラグジュアリーだね…