健康死んだ

・会社の指定する病院で
健康診断を受けねばならないので受けてきた@大宮
今回は血液検査があるのでその10時間前までは
飲食は水かお茶のみにしておけ、との事
朝食:白湯


その血液検査で採血の際
「採血で気分が悪くなったことは」「ないです」
→採血
血を採られて注射されたトコを押さえるように言われ
押さえてる間に意識が混濁してくる
「この新しい感覚は何だろう」と思った
「あ これ死ぬかもしれない…」とも思った
看護師さんに別室に運ばれ横になる
→だんだん意識が戻ってくる


気を失いかけてたっていうのかな
看護師さん曰く顔色がみるみる悪くなってったそうで…


考えた原因
1:ご飯食べられなくて衰弱していた(貧血?)
2:血を目にするのがだめだった(自分の血でも)
3:注射が怖かった


採血のとき何かあるんじゃなかろうかっていう懸念は
一昨日からありまして
「静脈って青く見えるけど静脈血が青いってことなのか?
出血のときには赤い血しか出ないのに」
みたいなことを電車で自分の手を眺めながら
考えたり書いたりしておりましたら
気分が悪くなってまいりまして…
血の話ってだけで
しかも人から話を聞くとかでなく自分で考えててこうなるのかよ


何年か前「ジョジョの奇妙な冒険」を電車で読んでて
人体欠損とかそういうシーンを目にしても同じように気分悪くなってた


ここ数年
お注射の機会…血を採られる機会(オポ血ュニティー)も
なかったとは言え
注射ぐらい平気だったハズなんだけど


こんな事があっては採血の機会がある度に
また気を失いかけるんではないかという
戦々恐々な懸念が不可回避じゃないですか


意識の混濁から生還して
世の中のあらゆるアレとかコレ
「あれが欲しい」「あれで遊びたい」「おいしいものが食べたい」「ちやほやされたい」
などという欲望が全て
健康のありがたみと比べるべくもない些末な事柄に見え…


本当に人生観が変わる機会とは
人や本との出会いとかでなく
案外こういう経験をすることなのかもしれない…


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シャトン・ノワール



意識は混濁したりもしたけれど
気を取り直してカレーを食べに行く
883カレーというお店


ランチタイムは全カレーに
サラダ・味噌汁・コーヒーが付くんですって



サラダ・味噌汁



特製カレー500円
辛さは後からじわじわ来る系ですかね
固めに炊かれたご飯も美味しい
ご飯がちょっと多めで最後余った


カレーだけで500円でも十分安いと思うが
サラダ味噌汁コーヒー付き、
それでワンコインはどう考えても破格
コスパ良好!