君のかわりはひとりもいない 君のかわりじゃ僕はいらない

・8/4(木)


容赦なき太陽光線
ヨーシャレス・サンビームが降り注ぐ朝8時
駅へと歩む私の心は暗雲に満ちていた
今日は
若い女性の新人ふたりにシゴトを教えるという
(短い時間ではあるが)研修を任されているのである…


まず新人が若い女性というだけで
「身なりをきちんとしなければ」と
髭をいつもより念入りに剃ったり髪を気にしたり
正月に買って以来1つめしか使ってなかった
2パンツスーツの2つめのパンツを
新たに引っ張りだしてくる等
とっくに色々と枯れているオッサンが
この期に及んで若い女性に良く思われたいという
心理が働いている?自分に気付いてしまい
「何やってんだ自分…」


「老いに抗うなんて大それたことは言わない、
せめて年相応の老け方をしたい」
なんて事を以前書いてから数年、改めて思うには
「年相応に老けたいなんて思う事も結局
老いに抗おうとしてんじゃねーか」と
老いも衰えも抗えぬ自然の摂理と悟り
老いを受け入れると心に決めたはずが…
若い女性と接する機会ができたらこれだよ


いや…「良く思われる」というよりは
「接する人に不快な思いをさせないための
必要最低限な身だしなみ」ってあるじゃないですか
若い女性と接する機会ができて
初めてそれを気にし出すってのは結局
若い女性ではない同僚に接する時
その辺気にしてねーって事に… あれ?



「自分だけが一方的に喋っていて、
人にそれをずっと聞いてもらっている」
という状況がまず自分には非日常である
プライベートでも仕事でも
自分主体となって喋る機会というモノがまずない
テキスト読んで解説入れてくだけなんだけど
こんな喋った日は何年ぶりかな…
今日だけで数ヶ月分くらい喋ってる気がする
もうね…自分の話の構成とか説明がヘッポコすぎて
うまいこと伝わっている気がしないし
新人ふたりに申し訳ない気持ちで一杯だよ
2時間ぐらい喋ってもう口が回らないからね
イッツビヨンドマイキャパシティ


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8/4にあった事(その他)


・熱帯夜でロクに寝れてなくて眠いし頭痛い
(昨晩強いお酒飲んだのはきっと関係ない)
3DSを家に忘れて電車ではずっと本を読んでた
・市民税を支払った
ガリガリ君(梨)をハイボールに突っ込んで飲んだ
・うーん… 今夜も暑くて寝れなそうだな…