2008-12-09 滅多なこと 「滅多に〜しない」といった表現の 「滅多」という言葉が怖い。 字面だけ見るとまず「滅ぶ」という字が怖い。 「多くを滅ぼす」のか「多くが滅びる」のか… 「滅多打ち」「滅多切り」「滅多刺し」 といった言葉があるのも怖い。 言葉の響きだけで怖くなれる。 「滅多(に)刺し(たりはしません)」 という意味だったらまだ救いようはあるのだが。 しかし「滅多に刺さない」ということは 刺すこともごく稀にありますよ、ということなので 刺す可能性が結局ゼロになってない。 それはそれで怖い。