千の鶴になって

どうすれば千羽鶴を効率よく作ることができるか
について考えてみたのです。


まず人を1000人集めて一人一羽折ってもらう
という方法。

国民全員から1円ずつ集めて
カンタンに1億円が!
みたいな話よりはまだ現実性が見えると思うのですが
1000人でも多いでしょうか。


高校等の学校の全校生徒であれば多分1000人以上いたと思うので
とりあえず1000人を集めることはできるとします。


しかし千羽鶴というものは
病気が治って欲しいという気持ちをこめて
作るべきものではなかろうか…


病気の人に何の関わりも無い高校生に作らせても…
ただ1000羽という数をそろえるだけでいいなら
いいんですけどね。


マジメにやらない男子が必ずいて
女子「ちょっと男子マジメにやってよ〜」
みたいな光景が見られること請け合い。


それはどうでもいいとして、


いかに気持ちのこもった鶴を1000羽作るかなんですが


芸能人のように
たくさんの人に愛されている人だったら
ファンも1000人はいるでしょうから
ちょっと募集をかければ
気持ちのこもった鶴がカンタンに1000羽。
むしろ頑張りすぎたファンもいたりして集まりすぎる予感。


それにしても何故1000羽なんですかね。
鶴は千年〜ってのと関係あるんですかね?
長生きをしてほしいわけですよ。
だとしたら亀を10000匹折った方がより効果があるはず。
「万匹亀」ですよ。
でもこれって語感が「万引き亀」みたいでなんかイヤだな。









オマケ


千羽鶴」で検索してみたら…


http://www.senbazuru.jp/index.html


千羽鶴も買うことができる時代なんですね…