勇敢と無謀は紙一重
電車内でたばこ注意され“殴る蹴る”高校生が重傷|テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト (tv-asahi.co.jp)
こういうニュースになるような「やべえ奴」の存在を
私は自然災害と同じようなものだと考えている
地球に生きる以上、自然災害の何らかの被害に遭う確率が一定数あるのと同様
やべえ奴に遭遇する確率も一定数あるのだと
(それも電車や駅などの不特定多数のニンゲンが集まるような公共の場では猶更)
自然災害に「地震許せない」「雪降ってんじゃねーよ」「コロナが憎い」
などと憤ったところでどうにもならないように
人間的ルールの元にどうにかコントロールしようとしたところで
皆目どうにもならないように
正義を振りかざし「正しさ」を押し付け、矯正を試みるよりも
いかに回避するか、回避が難しいなら被害を最小限に抑えつつやり過ごすか、
というところを考えた方がスマートではなかろか?
ルールを守らない輩の矯正に費やす労力及びそのリスクに見合った対価は
どれくらい得られた(得られる可能性があった)だろうか?
「見て見ぬふり」「事なかれ主義」「我が身可愛さ」と言われてもいい
自分に危険が及ばないように、死なないように というのを
わたしは最優先で考えたい