死角死面
軽い感じのタイトルと表紙デザインとは裏腹、
「ちょっとした体の不調を看過し続けて無理を重ねた結果
突然死or取り返しのつかない身体機能的損失(半身不随とか失明とか)」
という例がいくつか紹介されている
明日は我が身…
「寝食を忘れるほど(ちょっとした不調も気にせず気に留めず看過してしまう程の)
夢中になれて没頭できる仕事」に就けるのが
本当に幸せな人生なのかどうか考えてしまう
「なんでこういう事を社会に出る前に学校で教えないんだ???」とか考えてしまう
死のリスクを考える事なく「頑張れば報われる」「努力し続ける事が実を結ぶ」なんて
どうして言ってしまえるんだ、とか考えてしまう
これからのぼくは
「省エネモードで余力をセーブしつつ、
いかに必要最低限の力で適度なテキトーさで働くか」
を考えることに全力投球してゆきたい所存