養老孟司氏の対談本2種
生物学についてこう…知ってゆくことで
世の中のアレとかコレとかを俯瞰で眺める事ができるようになる
そんな作用が得られる気がするのです
目でモノが見えるとはどういうことなのか、
耳で音が聞こえるとはどういうことなのか、
言葉がわかる・読める・話せるとはどういうことなのか…etc
そんなラディカルなところに突っ込んでゆく
読んで面白いのと、
読んだ後に見える世界がちょっと違って見える(気がする)のが面白い!
我々に必要なのはアカデミック・スケール・シンキング
学術的思考ではないかと思う次第であります