カタストロフィック・過多ストレスSICK

 

必要十分生活~少ないモノで気分爽快に生きるコツ~

必要十分生活~少ないモノで気分爽快に生きるコツ~

  • 作者:たっく
  • 発売日: 2015/05/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

「小さなことの積み重ね(=習慣づけること)」

「小さなことを疎かにしないこと」

の重要性を再認識する本です

片付けに限らずではありますが、

健康とか幸せとか上達とか

「誰かからの信頼を得る」とか「誰かと仲良くなる」とか

何かを成し遂げるとか

何事もそうだと思うんですが

 

ついダラダラといつまでもネットを見るなどしてしまう時間も

きっと積もり積もれば人生における機会の損失…

 

モノを足してゆくだけなら簡単で頭も使わないが

最低限必要なラインまでモノを減らしてゆく事の難しさよ…

 

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生活に必要なものがお店に行きさえすれば

いつでもいくらでも(お金やスペースの許す限り)買える、

なんて状態が常に保たれていて安定していて、

それがあたりまえの事でずっと永遠に続いていく

なんて考えている事の方がひょっとして傲慢なんじゃなかろうか?

これを機に多少の不便も味わってみるのも一興なんじゃなかろか?

 

その「モノ」が手に入らないことによって被る面倒やら損害やら何やらは

各個人諸々事情もおありの事かと存じますが、

「ストックがないと安心できない」

「品切れ状態が続いている(=いつ普通に買えるようになるかわからない)のが不安」

としか考えられないのは依存であり、一つの思考停止じゃなかろうか?

「ない」なら「ない」で、何かで代用できないかとか

ナシで済ませる方法はないかとか…

本当に絶対にそれがないとダメなのかとか、

少しでも僅かでも考えてみる良い機会なんじゃなかろうか?

 

僕なんかこの機会によーやく

「何となく使ってた100均使い捨てマスク」の正しい使い方

(顔から外したり、廃棄したりする際にどこを手で持つかとか)を知ったり

コロナに限らずですが、ウイルスをアレするために

食事やら何やらの前の手洗いとか

商業施設等に入る際に消毒液で手を…とか意識するようになったぐらいですからね