カタストロフィック・過多ストレスSICK
「小さなことの積み重ね(=習慣づけること)」
「小さなことを疎かにしないこと」
の重要性を再認識する本です
片付けに限らずではありますが、
健康とか幸せとか上達とか
「誰かからの信頼を得る」とか「誰かと仲良くなる」とか
何かを成し遂げるとか
何事もそうだと思うんですが
ついダラダラといつまでもネットを見るなどしてしまう時間も
きっと積もり積もれば人生における機会の損失…
モノを足してゆくだけなら簡単で頭も使わないが
最低限必要なラインまでモノを減らしてゆく事の難しさよ…
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生活に必要なものがお店に行きさえすれば
いつでもいくらでも(お金やスペースの許す限り)買える、
なんて状態が常に保たれていて安定していて、
それがあたりまえの事でずっと永遠に続いていく
なんて考えている事の方がひょっとして傲慢なんじゃなかろうか?
これを機に多少の不便も味わってみるのも一興なんじゃなかろか?
その「モノ」が手に入らないことによって被る面倒やら損害やら何やらは
各個人諸々事情もおありの事かと存じますが、
「ストックがないと安心できない」
「品切れ状態が続いている(=いつ普通に買えるようになるかわからない)のが不安」
としか考えられないのは依存であり、一つの思考停止じゃなかろうか?
「ない」なら「ない」で、何かで代用できないかとか
ナシで済ませる方法はないかとか…
本当に絶対にそれがないとダメなのかとか、
少しでも僅かでも考えてみる良い機会なんじゃなかろうか?
僕なんかこの機会によーやく
「何となく使ってた100均使い捨てマスク」の正しい使い方
(顔から外したり、廃棄したりする際にどこを手で持つかとか)を知ったり
コロナに限らずですが、ウイルスをアレするために
食事やら何やらの前の手洗いとか
商業施設等に入る際に消毒液で手を…とか意識するようになったぐらいですからね