やりきれなさと ままならなさと 世知辛さと

 

 デリバリーヘルスで働く人、利用する人

様々なヒューマンドラマがたんたんと描かれる

エロいことをするシーン等は一切ナシ

 

救われない、報われない、どうにもならない

生きていくってそんな事ばかりだけど

曇り空の日々だからこそ、わずかに差す太陽の光がありがたいと感じられる…

それ位で丁度いいんじゃないかって

君と生きてく明日だから、這い上がるくらいで丁度いい のかもしれないって

思わしめる作品です