ミケーネ文明
一昨年、家で保護していた三毛猫に偶然また会うことができました
@駅からの帰り道
夜だったのであまり綺麗に撮れませんでしたが
人懐っこさも相変わらずだね君は~
もう迷子になるんじゃないよ
~休日の過ごし方が悩ましい(主に読書関連で)、という話~
・緊急事態なんたらが解除され、休館していた図書館は再開したが
閲覧席は依然として使用できない状態…
今まで図書館は本を借りるという利用はせず
専ら座席で本を読む、という使い方をしていたのだが
これができなくなっている事で休日の過ごし方をどうしたもんだか
という状態になっている
「期限までに返さないといけない」
「雑に扱ったり汚したりしないように気を付けないといけない」
という理由から「借りる」という選択肢はちょっとないかなあと
(主に古本屋で買った100円以下の)本を持ち歩き、
座って読むのに丁度いい場所、ベンチはないかとあちこち探している休日
①人通り・利用者が少ない
②緑が多い・川に面している等、自然がある
③近くに車がビュンビュン走るような道路がなくて静か
④木陰など、日差しを避けることができる場所にある
⑤遊具などの設置が無い(=親子連れが遊びに来るような立地でない)
(⑥ベンチに背もたれがあると良い)
(⑦ペットボトルに水を汲んだり手を洗ったりできる水道があると良い)
座れるところにも色々「こうであったらいいな」という希望があるんですが
ネットで検索して探せればいいのになあ、「屋外で座れるところ」…
単純に公園のベンチってだけだと高確率で何かしら遊具があるんだよね
↓本日発見した座れるスポット
①②④⑤⑥の条件は満たしており、なかなか良い場所
WATERにもすがる思い
名言を集めた本を読んでいて
心に刺さったモノについて書き留めておくのと、
それについて思った事を書きなぐっておきます
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人生の目的とは何か、などと堅苦しく考える必要はない。
楽しく生きて、この世を去るときに
「生まれてきてよかった。幸福な人生だった」
と振り返ることができたら、その人生を楽天主義者として過ごした成功者だといえる。
40歳のことを「不惑」とも呼ぶらしいのですが
僕なんかきっと40歳になってもヨユーで
人生のあるべき形・姿・あり方に惑って迷って混迷を極めてると思う
振り返った時に幸福だったと思える人生は
振り返った時に「良き一日であった」と思える日々の地道な積み重ねだと思うんですね
ドラスティックでドラマティックな出来事がドカンとある日ではなく
小さな些細な取るに足りない事でも、幸福だとありがたいと感謝できる事を感じられる
そんな日々の…
そのためにも「何をもって良き一日と感じられたのか」を可視化して書き残して
後で見返せるようにしておく事も必要だと感じます
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なにもかもが上手くいくはずはないのだから
なにもかも上手くいかせようとするのは、方法論として間違った考え方だ。
全ての人に好かれる人もいないし、万人ウケするネタなんてのもない
完璧主義者というのは心が折れやすい→病みやすい という話も聞きます
はじめから100点満点なんて狙わなくても
70点…いやもう60点くらいでいいじゃない
「今日はあんまりいい一日じゃなかったなあ」なんて日も
点数化して60点くらいだったらまあ及第点でいいじゃないですか
ナンバーワンになれないどころかオンリーワンじゃなくてもいい
あらかじめハードルは下げといた方がいいですよね
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むしろ危険は、当然なすべき懐疑をなさないで
漠然たる不安の中に生きることである。
我々は無用な不安の中に往くべきではない。
しっかりした中核的思想を抱いて、価値ある懐疑をしなければならない。
それによってのみ問題を解決し、進歩してゆくことができる。
仕事に人間関係に生活に諸々、人生このままでいいかなあー
と漠然不安アブストラクト☆アンキザエティ真っ只中なこの頃ですけど
妥協と惰性で漫然と徒に過ごすよりも
疑問を投げかけ続ける位できっと丁度いいんですね
ニンゲンてのは楽な方に流れがちみたいですし
考えなくて済むように動かなくて済むように苦しまなくて済むように…
アタマもカラダも退化するわけだ
生きた、愛した、整った
何にしてもそうだと思うんですが、
「続けられるかどうか」っていうのは重要なトコロだと思うのですよね
インプットとアウトプットの重要性、およびその方法について
腑に落ちる解説と実践しやすいメソッドが色々
「なんかこれなら続けられそーだ~」「こんな考え方もアリなんだ~」
「今のままの自分でもできそーな事っぽいなあ~」とかそんな感じ
ツイッターやブログも使いようでは便利な思考整理アイテムに?
本もただ漫然と読んで読んだ気になってたらダメだなあ…
他のこの手の本とは一線を画すというか独自というか
本全編を通してゆるい空気が流れているなあというか
この人の書く文章って「この人にしか書けない感が特に顕著だなあと
「なんとなく」とかそんなフワっとした表現が多いので
カチっとした考え方の人には合わないかもしれない
二葉亭知命
「若く見られたい」みたいな願望は
もうわりとここ数年で失われている感がありますが
「表面的なところだけをどうにかする」本では全くなくて
老いるということ、病むということはどういう事なのか、
喫煙や飲酒がどんなメカニズムで体に悪い影響を及ぼすか、
免疫を高めすぎてはいけないのは何故なのか…等がわかりやすく論じられている
とかく悪者にされがちな「ガン」に関する記載がなかなか目からウロコ、
なぜガンが生まれるのか、
そのメカニズムを知って ガンに対する悪いイメージが180度変わる程度には
なるほどー となる
腑に落ちる解説と実践しやすいメソッド、
この本を読んで Why don't we stop such a bad habbit?
(どうしてそんな(健康に)悪い習慣を止めずにいられるでしょうか)
とか何故か英語で浮かびましたね
読みやすいので1日で読み終わっちゃった
はたらくcrew man
仕事に何を求めるか、何のための仕事か、いかなる姿勢で仕事に向き合うか…
希望あり不安あり挫折あり、ちょっといい話もあり?
日本経済新聞社の取材に応じた数々の「働く人々」、
彼らの仕事観・仕事っぷりは千差万別・百人百様
ともすると日々の仕事が習慣化して惰性化して
ルーティーンに埋没してしまいがちなところ、
このように仕事に対する意識・姿勢・感覚が揺さぶられ、
自分の働き方とか仕事への意識とか立ち位置とか
一歩引いた目線とか俯瞰ビジョンとかで眺めて
「(色々と)このままでいいんだろうか?」とか
「今のこの立ち位置が安定していて盤石なモノである、
なんて思うのは甘えであり傲慢であり儚い幻想じゃなかろうか?」とか
ちょっとした疑問を投げかけられるようになる、
そんな機会って定期的に必要なんじゃないかって
お金の使い方とか人間関係とか、何にしてもそうだと思うんですが